おはようございます!あぷまつです!
本日はやっぱり減らないウイルスや鬱陶しい広告を表示させるプログラムの被害についてのお話です!
今回ご紹介させていただくのは、先日Google社が調査した「Ad Injector」と呼ばれる、ブラウザ上にユーザーが望まない広告を表示させるプログラムが、世界中で蔓延しているというお話です!
Google Online Security Blog
Googleによると、この「望まない広告」を表示させるビジネスには驚くほどおおくの企業が参入しており、世界中のインターネットユーザーが被害にあっているということです。このプログラムは、単に迷惑なだけでなく、セキュリティ面でも多くのリスクが含まれているようです。
上の画面は感染したコンピュータでAmazonのページを表示させた場合の例です。
このような種類のソフトウェアは、有名なソフトのダウンロードリンクにバンドルアプリとして組み込まれていたり、SNSの広告キャンペーンとして配布されたりしているようです。挿入された広告はクリック単価で報酬が発生する仕組みで、Googleの調査だけでShopper ProやNetceawlなど、1000社を超えるAd Injectorビジネスが確認されているようです。 実際にアプライドでも、変な表示が出てきたとご相談いただく際に、よく見る名前です。
すべてが危険というわけではないようですが、そのうちの30%のアプリは証明書を盗み出すものや、ユーザーの行動を追跡して外部へ送信するものなど、明らかに悪意を持つもののようです。
こんな被害にあわないためにも、お使いのコンピュータを一度チェックしてみてはいかがでしょうか?アプライドでは、ただいまこのようなソフトが侵入してしまっていないか、簡易ではありますが、無料診断をさせていただいています。もしかかってしまっていた場合でも、店頭でお預かりして駆除もできますので、ぜひ一度ご相談ください!
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